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C system command


(1)ed
     内蔵の C editer を起動します.
     C プログラムを人力することができるようになります.
     C editer のコマンドについては、C editer command を参照してください.

(2)ea
     内蔵の C editer & assembler を起動します.
     コンパイルオブジェクト(アセンブリソース)の編集、ならびにアセンブルができます.
     C editer & assembler のコマンドについては、C editer & assembler command を参照してください.

(3)c[filename][ - ***** ] *: コンパイルオプション
     コンパイルを実行します.
     コンパイル中にエラーが見つかると、エラーのあった行番号とエラー内容を、画面やプリンタ装置に出力します.
     エラー内容によっては、その時点でコンパイルを打ち切ります.
     file name は、コンパイルオブジェクトをテープに出力する時に指定します.省略してもかまいません.file name に空白文字を含めることはできません.
     コンパイルオプションは、"-"に続けて指定します.オプション指定は以下のとおりです.

      l: コンパイルオブジェクトを画面やプリンタ装置に出力しながらコンパイルを行います.
      c: C ソースプログラムをコメントとしてコンパイルオブジェクトの中に出力します.
      t: コンパイルオブジェクトをテープに出力します.
      m####:
        コンパイルオブジェクトの先頭番地を指定します.#### は4 桁の16進数です.このオプション指定により、コンパイルオブジェクトの先頭に「org ####h」の擬似命令が出力されます.
      p: コンパイル中の画面出力をプリンタに切り換えます.

     オプションの指定順番に制限はありません.

(4)*%       (%: X1 monitor command .... S,L,D,M,P,T,F)
     拡張コマンドです."*"に続けて X1 モニターコマンドを指定することにより、X1 のモニターコマンドを実行します.


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