I 論理演算では、フルセット C と同じく、左側の式の結果によっては右側の式の評価はされません. J p[] で宣言されたものは、*p と宣言されたものと同じであり、p への代人演算はゆるされます.
K 宣言されていない関数が現れた時は、型が int であるものとしてコンパイルします. L 関数の引数は、右側から左に向かって評価します. コンパイラの本処理において、処理が簡単になるよう関数の引数列は1 行以内に記述されてあるものとの前提条件を設けています.このため、引数列は、必ず一行に納めてください. M 配列等の添字付き演算では、それらは、ポインタ演算に置き換えてコンパイルしていますので、次のように変則的な記述をしても正しくコンパイルされます.
N C では、ポインタ演算と配列の添字演算は同じものですから、次の、記述 a、記述 b の表現はまったく同じとなります.
O 多次元配列においては、代入が許されるのは最終の添字計算をされたオブジェクトのみで、それ以前は次に続く配列のアドレスであり、代人は許されません.
P 定数式の記述は、整数定数、文字定数、sizeof 式による四則演算等で構成されますが、論理演算式、条件式による記述はできません. |