Benz C220 メンテナンス記録


年月日内容詳細備考
平成13年
12月22日
下 見 Cクラスを物色、近くの中古車ショップに下見に行きました。 C280,C220,C200の3台の中から選定。C200は安いのですが程度がもう一つ。 C280は値がはる割には中途半端ということで無難にC220に決定。手付金1万円を払って帰りました。 スリースターズ
http://www.threestars-jp.com
平成13年
12月23日
契約申込み 購入契約の手続きを行いました。警察署への車庫証明申請に必要な書類も店で準備してくれました。 (当たり前ですね)  
平成13年
12月25日
振り込み 銀行にて購入代金を調達
そのまま銀行から振込にて支払いを行いました。
 
平成13年
12月29日
納 車 納車といっても自分でショップまで取りに行かなければなりません。 乗り付けたマーク2はショップに預け、C220に乗って帰りました。 実は、年末のために準備が間に合わず車庫証明が降りず、車両の名義変更もできていません。 手続き完了まではショップから借りて乗っていることとなりました。 納車前点検整備付きでしたので、タイヤ4本、ブレーキパッド、エンジンオイル、ブレーキオイル、オートマオイル、不凍液、が交換されており、点検記録ももらいました。
この時点での走行メーター指示は、41,589Kmです。
平成14年
1月 3日
不具合申告
旧車名義変更依頼
年末から正月にかけて1週間乗りましたが、中古車らしい不具合が何点か見つかりました。 後部座席パワーウィンドウのチャイルドロックスウィッチが効かない、ハイマウントストップランプの玉切れ、エアコン中央吹き出し口から温風がでないの3点です。 ショップに修理を依頼、当然ですが無料で調整するとの返事でした。 休み明けの6日に車を渡すことにしました。 前に乗っていたマーク2ですが、こちらは兄に譲渡することにしましたのでショップに名義変更等の手続きを依頼しました。  
平成14年
1月 5日
MDオーディオ
 他購入
オートバックス箕谷店にてADDZESTのMDデッキアンプ(MX415)ならびに日東工業(株)のベンツ仕様のカーAV取り付けキットNKK−G94DE、洗車用品を購入 AUTOBACShttp://www.autobacs.com
ADDZESThttp=www.addzest.com
日東工業(株)http://www.nitto-kogyo.co.jp/
平成14年
1月 6日
修理依頼 3日に約束していた不具合修理の為にショップに出かけ車を預けました。 預けておいたマーク2に乗って帰りました。また前の車に戻った為に、何か正月だけベンツに乗らせて貰ったような錯覚に陥りました。  
平成14年
1月12日
納 車 修理が完了したC220を取りに夕刻にマーク2にてショップに出かけました。 チャイルドスウィッチは一応直っていましたがこれは後日完全に壊れます。 ハイマウントストップランプはバルブ交換、エアコンは点検するも異常なしとのこと。 エアコンのダストフィルターを交換してくれてました。  
平成14年
1月13日
MDオーディオ
 取り付け
先日購入しておいたMDデッキの取り付けにかかりました。 SONYのme informationのページ(CAR FITTINGのコーナー)にてベンツCクラスのオーディオ結線を事前に調査。 ヘインズの修理マニュアルやMDデッキアンプやカーAV取り付けキットに付属の取り付け説明書を熟読、手順を事前に把握し作業にかかりました。
セオリーどおり最初にバッテリーのマイナス端子を外してから作業にかかりました。 取り付けキットに付属の取り外し金具を使えばオーディデッキは簡単に外せました。 事前学習の成果が功を奏してすんなりと交換、バッテリーを戻してテストするも異常なしです。
SONY me information
http://www.mobile.sony.co.jp

交換前

交換後
平成14年
1月14日
ルーフランプ交換 C220の前席中央上部にはルーフランプが左右一つずつありますが左側が点灯しません。 国産車と違って左右ランプの使い分けが良く分からず点灯しなくて正常と思い込んでいたのですがよくよく調べて見ると不具合(バルブ切れ)でした。 このバルブは形状が国産のものとは異なっていますのでオートバックスでは手に入らず、ショップに出向き無償交換して貰いました。

前席天井ランプ

カバーを外して見た
平成14年
 1月22日
ワイパーブレード交換 購入してから雨に遭うことが無かったので気がつかなかったのですがワイパーのゴムが古くなっているようです。 本来、納車前に交換してあるはずの物なのに交換されていなかったようです。 ベンツオーナーになったことですのでヤナセに行っておくのも今後の為に必要と思い、ワイパーブレードの部品購入にヤナセに立ち寄りました。 やはり純正品は高いですね。 税込みで1,607円しました。 部品を購入しての自前交換ですので工賃は無料です。 ついでにベンツ純正キーホルダーも購入しました。税込み3,150円でした。

ケース付き

本体
平成14年
 2月 1日
旧車名義変更
代金支払い
前に乗っていたマーク2の所有権移転ならびに名義変更の手続きが完了しましたので代金支払いにショップに行きました。
ワイパーブレードのゴムが交換されていなかった苦情を告げ、ワイパーゴムを今後の予備として貰って帰りました。
 
平成14年
 2月 7日
アバンギャルドグリル
へ換装

トランクのロックが
効かなくなる
4日にヤフオクにてW202用のアバンギャルドグリルを注文、6日に商品が届きましたので早速インナーグリルをアバンギャルドグリルに換装しました。

グリルの換装を終え、旅行から帰ってくる子供を新神戸駅に迎えに行きました。 子供の荷物を後部トランクにしまいトランクを閉めようとした時です。 なぜかロックがかかりません。 どうやら壊れたようです。 家に着くまでの間トランクがバタバタとうなってました。 外車に乗る時はガムテープを車に常備しておけと友人が言ってましたが、こういう時にガムテープの使い道があるのですね。
トランクのロック不良の原因と処置について

原因はボディ側のロック金具とトランクリッド側の金具との位置関係のズレによるものでした。 双方の金具ともネジ止めしてあるのですがトランクの開け閉めにより徐々にズレが進行しロックできなくなったという単純なものでした。 金具を止めてあるネジを一旦緩めて位置合わせをした後再度締めなおして修理完了です。
平成14年
 2月10日
チャイルドロックスィッチ
の完全修理
チャイルドロックスウィッチがまた効かなくなりました。 スウィッチを上から少し押した状態では効きますが手を離すとダメです。 スウィッチをあれこれといじくっているとカバーが外れてしまいました。 良く見るとカバーの留め部分の破損です。 ショップに持ち込んでもいいのですが完全修理には費用もかかるだろうし時間もかかるのも困り者です。 ヤナセに部品を問い合わせるとスウィッチだけの部品は無いとのこと、ウィンドウスウィッチなんかと一体となった部品の交換になるようです。 仕方なく自己修理を行いました。 シフトレバーのあるパネルを外しスウィッチ類を分解し、チャイルドロックスィッチカバーを接着剤で完全固定しました。 元どおりに組つけて修理完了です。

スウィッチパネル

修理前(破損)

修理後
平成14年
 2月11日
バックブザーの
製作と取り付け
前に乗っていたマーク2はシフトをリバースに入れると車内に小さな警告ブザー音を発してくれてました。 C220にはこんな物はありませんし、シフトレバーの位置をインスツルメントパネルに表示もしてくれていません。 レバー位置は感覚で覚えよということのようです。 正に無駄を省いた合理主義の塊のような車です。 とはいうもののやはりリバースの時ぐらいはマーク2のように何か警告が欲しいものです。 そこで無ければ自分で作ればいいと、手元にあった電子部品でブザー回路を製作、リバースランプの電源供給線から+12Vを取り出し、後部スピーカー取り付けホール内に埋め込みました。

ブザーの回路基板

ブザー本体

リアのリバースランプの電源線に接続

スピーカホールに埋め込み
平成14年
 2月16日
タッチアップペイント 中古車ですから少々の傷があるのは致し方ないのですが、フロントバンパー左側の擦り傷がちょっと気になって仕方がありません。 カーコンビニに持ち込む程の傷でもないので自分で修理することにしました。 Benzのブリリアントシルバーのタッチアップペイントを近くのDIYショップやオートバックスにて探しましたがやはりありません。 仕方なく高額を覚悟にヤナセにて純正品を購入(税込み2,509円)、バンパーの傷を修理しました。

バンパー左
(黒く見える所)

擦り傷拡大

純正ペイント
シルバーとクリアがセット
平成14年
 4月 6日
ルーフランプ交換 1月にルーフランプの左側バルブを交換したのですが、また切れてしまいました。ベンツフェアーを見に行ったついでにヤナセにてバルブを購入しました。1個税込み136円でした。  
平成14年
 4月 7日
ランプ予備購入 6日、7日はシュテルンでもベンツフェアーを行っています。 昨日バルブ交換したのですが、予備品を持っておいた方が何かと都合が良かろうということと、ヤナセとシュテルンで部品の値段は同じか違うか確かめる意味もあり、シュテルンに行きバルブを購入しました。 値段は同じく136円でした。  
平成14年
 8月17日
エンジンオイルの交換 C220整備書によればエンジンオイルの交換は1,500Kmとなっていますが、前回交換(納車)時期から半年過ぎたことと約10,000Km走りましたのでオイル交換を行いました。 ヤナセ名谷店にて5.5lで技術料込み11,200円でした。 この時点の走行距離 51,163Kmです。
平成14年
10月 日
後輪パンク  ポートアイランドのフリーマーケットに出かけ、路上駐車しておいた車に戻ってきたら、後輪右タイヤがパンクしてました。予備タイヤに付け替えてこと無きを得ましたが、新品タイヤで1年も経たずにパンクとは最悪です。誰かのいたずらでしょうか。
 パンク修理だけでショップに行くのも面倒です。12月の車検を兼ねた点検の時に修理を依頼することにして、暫くはこのまま予備タイヤで走ることにしました。
 
平成14年
12月17日
車検依頼  年明けの1月4日に車検切れとなりますので、購入したショップに点検と車検を依頼しました。この日はショップに持ち込んだだけで代車(GX-71型マークU)を借りて帰りました。
 サイドブレーキの調整と後輪タイヤのパンク修理(修理後のタイヤ交換を含め)をお願いしておきました。
GX-71型 マークU


平成14年
12月25日
車検完了  車検完了の連絡がショップからありましたので、支払いと車の引取りに行きました。
 特に不良部分もなく、ブレーキオイル、エンジンオイル、オートマオイルの各オイルの交換とLLCが交換されてました。依頼しておいたサイドブレーキの調整、パンク修理も出来てました。
 法定費用込みで13万円。高いのか安いのか、良くわかりません。
 なお、パンク修理後のタイヤ交換を忘れていたようなので、次の休日に交換をしてくれるように依頼しました。
この時点の走行距離 53,394Kmです。
平成14年
12月28日
タイヤ交換  タイヤ交換にショップに出かけようとして、いつもの如くベンツの周りを目視点検すると、前部バンパー左隅に身に覚えのない擦り傷が大きくついています。深くはないですが一目でそれとわかる傷です。どうやら、車検依頼した時にショップ側が付けたものと思われます。
 ショップに着いて、苦情を言うとともにタイヤ交換を済ませました。擦り傷については、いつ誰が付けたか分からないが、ショップ側で年明けに修理しますということでした。
 
平成15年
 1月15日
車預け  年末からの懸案だった前部バンパーの擦り傷修理のため、ショップに持ち込みました。代車として(GX-81型マークU)を借してくれました。
 このマークU、色は異なりますが、前に乗っていたものと同タイプの車です。何だか、前の自分の車にのっているようで少し懐かしい気がしました。
 たまに、こうして日頃と違う車に乗るとベンツとの違いが良く分かり面白いものです。何となく、マークUがちゃちっぽく感じられてしまうのです。
 この代車のマークUは、初度登録90年12月と私が前に乗っていたものより半年古いのですが、走行距離は 53,200Km とあまり走っていません。私のマークUは、72,000Km程でした。走行距離が短い割には、少々くたびれた感じがします。また、53,200Kmというのは、ちょうど今のC220と変わらない距離です。C220は96年式でマークUより新しいので直接比較するのもどうかと思いますが、やはりベンツはしっかりしているなと改めて感じさせられました。
 
GX-81型 マークU



 写真ではなかなかの良い車に見えますが、ボディの各所に、ペイントを塗った跡が見え見えの大きな傷がたくさんあります。内装はまだしっかりしてます。
平成15年
 1月21日
車引き取り  前部バンパーの擦り傷の修理完了の連絡があり、C220の引き取りにショップに出向きました。
 夜も暮れて辺りは真っ暗ですが、街灯の灯りで見る限りは、傷跡も無くすっかり綺麗になっていました。
 翌朝、明るい所で、しげしげと見て見ましたが塗装も完璧で全く修理した事が分かりません。上出来です。きちんと対応してくれたショップに感心しています。小さなお店だけに顧客を大事にしているのでしょう。
 
平成15年
 1月29日
オイル漏れ  車庫のコンクリート床にオイルのしみを発見しました。2,3滴のオイルが漏れ落ちたようです。場所は、後輪の真ん中あたりです。シャーシー下面を覗いてみました。案の定デフの周りがオイルでテラテラ光っています。以前からデフ周りにオイルのにじみが見受けられたのですが、とうとう漏れ落ちる所まで進行したようです。
 取りあえずは、もう一、二週間様子を見ることにしました。
 

オイルのしみ

デフ周り
平成15年
 2月 4日
続:オイル漏れ  デフからのオイル漏れですが、また1滴、落ちていました。一週間で一滴ですから大した事はないのでしょうが少し気になります。  
平成15年
 2月 8日
オイル漏れ点検  先日からのオイル漏れですが、今日の時点では、まだ新たなオイル漏れは起こっていません。ただ、覗いて見ると今にも落ちそうに垂れているのが見えました。
 取りあえず、漏れの箇所を特定したく、ヤナセに出向き点検してもらいました。ついでにエンジン下部にもオイルにじみが見られますので、そこも一応見てもらいました。点検ついでに、熱湯洗浄をしてくれました。
 点検結果ですが、エンジン下部については、にじみの候補点が2,3点あるが、場所を特定できないとのこと、暫く様子見です。デフについては、ドライブシャフトのオイルシールからの漏れでした。書籍などによればベンツにはよくある症状のようです。幸いデフオイルの量に異常はなく、暫くは大丈夫とのこと。
 オイルシールの交換費用見積もりですが、工賃が約4万円強、シールが700円x2程度です。オイル漏れが酷くなってくるようならシールを交換することになるが、もう少しこのままで様子を見てもらっても良いとのことでした。
 原因もはっきりしましたので、次回夏頃のエンジンオイル交換時期まで様子を見てみようと思っています。なお、今回の点検費用は無料でした。
 
平成15年
 2月 9日
ワイパーゴム交換  ワイパーブレードのゴムを交換してから約1年が経過しましたのでゴム交換を行いました。交換ゴムは、昨年ショップから頂戴(平成14年2月1日)した物が手元にありましたのでそれを使用しました。
 ワイパーアームとワイパーブレードは簡単に外れますが、ワイパーアームは国産車のように真っ直ぐに立てたりできませんので、アームを下ろした時に窓ガラスに傷をつけないようウェスなどをあてておきます。
 ブレードからのゴムの取り外しは簡単です。
 

ワイパーゴム交換
平成15年
 6月14日
エンジンオイルの交換 昨年末の車検から半年過ぎたことと約7,000Km弱走りましたのでオイル交換を行いました。 ヤナセ名谷店にて5.5lで技術料込み11,200円と昨年8月の時と同じ料金でした。 この時点の走行距離 60,084Kmです。
平成15年
 6月15日
エアークリーナーの
フィルター交換
 購入してから約20,000Km弱を走行、総走行距離が60,000Kmを越えたので、エアークリーナーのフィルター交換を行いました。フィルターはシュテルン神戸中央にて購入しました。3,670円でした。フィルター交換は簡単な作業ですが、古いフィルターを外して見て、購入したフィルターのパーツ番号が微妙に違うことに気づきました。
 古い方は、A604-094-01-04ですが、購入した方は、A604-094-13-04です。フィルターの形状も若干異なっています。車検証を見た上でメカニックが調達してくれたフィルターですから多分適合品ではあるのでしょう。でも、大きさがほんのわずか異なっており、フィルターカバーを納めるのに少し苦労しました。

購入したフィルター

カバーを空けるとフィルターが見える

中にはゴミも溜まっている

新旧フィルター比較(表)

新旧フィルター比較(裏)、型番が異なり形状も違う

新品のフィルターをセット、若干大きいのが分かる
平成15年
 6月15日
エアコンの
フィルター交換
 C220のエアコンには、フィルターが装備されています。このフィルターのおかげでエバポレータに埃やゴミがつかずにカビも生えにくく、このために、エアコンのスウィッチを入れた時に嫌な匂いがしたりするような事がありません。このフィルターは助手席のダッシュボードの下にあります。
 購入してから約20,000Km弱を走行しましたので、このフィルター交換を行いました。フィルターはヤナセ名谷店にて購入しました。4,180円でした。フィルター交換は簡単な作業です。助手席のダッシュボード下部のパネルを止めている3本のネジを外せば、すぐにフィルターの装着位置が分かります。
 今付いているフィルターを外して見ると埃で真っ黒でした。ディーゼル車が吐き出す黒いススがびっしりと付着しています。新品と並べて比較するとフィルターの効果が良く分かります。

購入したフィルター

助手席のダッシュボードの下にある

フィルターカバーを外した(写真右端)

新旧フィルター比較
平成15年
 6月29日
タイヤ調整  左前輪のタイヤのバランスウェイトが飛んでしまっているのを発見。先日息子がホィールを縁石で擦った時に外れたのだと思われます。高速走行のことを考えれば早目にウェイトを取り付け、タイヤバランスを正常にしておかねばいけません。早速、近くのタイヤショップグランドスラム神戸北に出かけました。
 左前輪タイヤのバランス調整、ウェイト取り付けの工賃は税込みの1,000円でした。一応全輪の空気圧調整、タイヤ清掃も行ってくれました。
 
平成15年
12月24日
エンジンオイルの交換 前回オイル交換から半年過ぎましたのでオイル交換とオイルフィルターの交換を行いました。 ヤナセ名谷店にて、オイル6.0l、フィルタエレメント、交換技術料込みで14,590円でした。 この時点の走行距離 66,665Kmです。
平成16年
 7月10日
エンジンオイルの交換 前回オイル交換から半年過ぎましたのでオイル交換を行いました。 ヤナセ名谷店にて5.5lで技術料込み11,200円でした。 この時点の走行距離 73,131Kmです。
平成16年
 9月18日
サイドミラーの故障  レストランの前で車を止め、サイドミラーを格納しようとしたら、ミラーが動きません。鏡面角度の調整も出来ません。コンソールのスィッチを何度押しても左右ともうんともすんともいいません。
 自宅に戻り、まずはヒューズ切れを疑い、ヒューズボックスを開けて見ます。ミラーのリモコン回路用のヒューズ(No.24 の 15A ヒューズ)を調べて見ると案の定切れていました。
 そこで予備ヒューズと交換し稼動試験をやって見るのですが駄目です。交換したばかりのヒューズも切れました。どうやらモーターか配線のどこかでショートしているようです。
 モーターはミラー格納用とミラー角度調整用と更に左右で複数あります。どれが悪いか切り分けしたくとも予備ヒューズもなく、本日の調査はここまでにして諦めました。
 
平成16年
 9月20日
ワイパーゴム交換
サイドミラー調査
 ワイパーブレードのゴム交換を行ってから約1年半が経過。ゴムがくたびれ、亀裂も出だし、雨がうまく拭けなくなりました。そこで BOSCH のワイパーゴム(長さ24インチ、61cm)をショップから購入し交換しました。交換用ゴムの値段は税込み1,050円でした。

 予備ヒューズをオートバックスで購入し、サイドミラーの調査を行いました。ヒューズを交換し、ミラーの格納スィッチを押して見る前に、先にミラー角度調整用のスティック状のスィッチを操作して見ました。するとうまく動いてくれます。
 それではと、ミラー格納スィッチを操作すると、こちらもうまく格納できます。自然復旧したかと思ったのですが、もう一度確認のために、再度角度調整スィッチを操作すると、左助手席側のミラーの左右角度調整用モーターだけが動く時や動かない時があります。
 モーターが動かない時に、じっとスィッチを押しっ放しにしていると、なにやら焦げ臭い匂いがしてきました。なんと手元のスィッチの所から煙が立ち込めてきてます。慌てて操作を止めイグニッションキーをオフにしコンソールパネルを取り外してパネルの裏側を見てました。
 配線に異常はないようです。ただしスィッチの所が熱を持っています。この後の確認試験の結果、ミラー格納は出来ますが、角度調整は左右とも出来なくなりました。なお、ヒューズが切れることはもうなさそうです。
 手元のスィッチの不良だったのか、ミラー側の不良だったのか原因ははっきりしませんが、手元のスィッチ回路の内部が焼け焦げた事は間違いないようです。後日スィッチを分解して見ようと思います。

スウィッチパネル
平成16年
10月9日
サイドミラー修理  ミラーの格納はなんとか直ったと思っていたのですがまた突然動かなくなりました。ヒューズを調べてみるとやはり切れています。電動ミラー内部のどこか、あるいは電動ミラーへ繋がる車内ハーネスのどこかでショートしていることは間違いないようです。

 予備ヒューズに交換してどのタイミングでヒューズが切れるのか確認して見ました。ヒューズ交換の後、イグニッションキーを捻ったとたんにヒューズが飛びます。まだコンソール手元のリモコンスィッチは操作していません。ということは、リモコン回路を通らない部分でのショートが考えられます。

 コンソールの手元のリモコンを操作しないのにヒューズが飛ぶと言う事は、電動モーター系の故障ではないように思われます。なぜならモーター回路には、イグニッションキーのオンだけでは通電しません。手元のリモコンを通してから電圧が印加されますから、もしモーター駆動系の配線ショートならリモコン操作するまでは、ヒューズは飛ばないはずです。

 では、リモコンを通らずに電動ミラーに電圧が印加される部分があるのかということになります。ベンツのミラーには曇り止めのヒーター回路が組み込まれています(効果の程は?)。このヒーター回路はリモコンとは関係なくイグニッションキーのオンで通電します。この配線が電動ミラーの中でショートしているとこのような症状になります。

 電動ミラーは、折り畳んだ状態でアクセス可能な3本のビスを緩めるとボディから簡単に外すことが出来ます。ミラーカバーもワイーヤピンで止まっているだけなのでマイナスドライバーなどを突っ込んでやれば外すことができます。

 カバーを外して中を見てびっくりでした。ヒーター配線の他、角度調整用モーターの配線もケーブル被覆が完全に剥けてしまっていました。電動ミラーはカバーがあるとはいうものの密閉状態では無いので配線ケーブルは風雨や紫外線に晒され、被覆が硬化しボロボロになってました。被覆がもう無くなってしまっているケーブルもありました。完全に芯線だけの状態になっていました。

 この後、修理しながら判ったのですが、ミラーの開閉の度に、これらのケーブルは、ミラー内部で擦れます。硬化したケーブル被覆が開閉の度の擦れや捩れなどの力により剥けていったようです。これが経年とともに進行し最後にはケーブル間や、ミラー機構の金具とのショートに至ったものと思われます。

 原因が判れば修理は簡単です。ケーブルを修理すれば良いだけです。左側ミラーはケーブル配線のやりかえで直りました。右側は、ここまでの原因調査の段階で何度も手で無理やり開閉をしたためにミラー内部の金具を壊してしまい、泣く泣く中古品を購入し、取替えました。この中古品もケーブル配線がやりかえてありました。取り外した右側ミラー内部の配線ケーブルも被覆はもちろんのことボロボロでした。良くこんな状態で動いていたなというようなものでした。

 さて、修理を完了しボディに取り付けて動作確認です。ヒューズが飛ぶことはなく、ミラーの開閉は問題なく行えます。ところがミラーの角度調整がうまく動きません。上下調整はうまく動くのですが左右調整が動きません。前に自然復旧していた時の状況と同じです。

 やはりリモコンスィッチが不良のようです。前にスィッチ部分から煙が出たほどですから何らかの障害を抱えていそうです。スィッチパネルを取り外しリモコンスィッチを分解してみました。

 スィッチ基盤の一部に焼けた跡がありましたがパターンが切れるところまでには至っていませんでした。どうも接触不良を起こしているみたいです。パターン表面を2000番のサンドペーパーで軽く磨いてやり、組み直してテストして見ました。ミラーの角度調整は全てうまく動くようになりました。

 私見ですが、このCクラス(W202)の電動ミラーの構造は欠陥だと思います。5年以上10年近くなるとどの車も今回当方が経験したと同様の症状がでてくるはずです。電動ミラーの内部は密閉状態ではないので配線ケーブルの被覆が硬化する、ケーブルはミラーの開閉に応じてミラー内部で摺動し、擦れ、捩れの力により硬化したケーブルの被覆がはがれ、ケーブルの芯線が剥き出しとなる、これによりボディに繋がった部分でグランドにショートしたり、角度調整用モーターの配線がショートするに至る、というプロセスです。車の保管環境や稼動環境によって年数は異なるものの古くなれば必ず発生する症状と断言できます。

 何しろ電動ミラーは片側だけで5万円程する代物です。ディラー修理となるとヤナセなどではそっくり取り替えとなりますので大きな出費です。右側の交換に購入した中古品は、ネットの中古ショップで半額程度でした。これも気をつけて扱っていれば壊す事もなく本来要らない出費でした。悔やまれます。

 なお、リモコンスィッチの不良は、私の車固有の障害だと思われます。スィッチ内部には接点保護のためにグリスが塗り付けてありますのでそう簡単に接触不良などには至らないと思います。

 その後の電動ミラーの状況ですが問題なく動作しています。今回と同様の障害は今後10年は発生しないことでしょう。

取り外したミラー

ケーブル被覆がボロボロ

配線修理後のケーブル
平成16年
12月12日
車検依頼  来年1月4日に車検切れとなりますので、前回と同じショップに点検と車検を依頼しました。グロリアの代車を借りて帰りました。
 ブレーキパッドの交換、エンジンオイル、ラジエータ不凍液の交換、タイヤ前後のローテーションをお願いしました。
 ずっと気になっているデフからのオイル漏れは点検結果次第で修理するかどうか判断することにしました。
 
平成16年
12月18日
車検完了  昨夜に車検完了の連絡がショップからありましたので、支払いと車の引取りに行きました。
 点検の結果、作業内容・交換部品は次のとおりとなりました。タイヤ前後ローテーション、エンジンオイル、オイルフィルタ、ブレーキオイル、LLC、全輪ブレーキパッド、点火プラグが交換されてました。
 デフのオイル漏れは致命的な不良でも無く、修理工賃が高いので修理は見送りました。もう一点、パワーステの2本のオイルホースの内一本からのオイル漏れも症状が軽いために見送りました。
 法定費用込みで16万円。相変わらず素人の私にはこれが高いのか安いのか良くわかりません。

 余談ですが、いつものベンツから国産の代車に乗ると、フワフワのアクセル、細いハンドル、年数が経た車のサスのガタ付きから不安定感を如実に感じます。一週間後にまたベンツに乗り換えると、ベンツのハンドル操作・アクセルの踏み代の独特な味(どっしり重い)を改めて感じ、ベンツの良さ(年数を経ても剛性感が衰えない)が実感されます。
この時点の走行距離 77,800Kmです。
平成17年
 6月25日
エンジンオイルの交換 車検時のオイル交換から半年過ぎましたのでオイル交換を行いました。 ヤナセ名谷店にて5.5lで技術料込み11,200円でした。 この時点の走行距離 82,951Kmです。
平成17年
 7月 9日
ETCの取り付け 高速道路を走る機会が多いのでETCを取り付けることにしました。車載機を購入して自分で何とか取り付けることも可能ですが、出来上がりの見栄えも良くしたいので専門家に任せることにしました。ヤナセに購入・取り付けを依頼しました。
費用は、取り付け工賃が10,000円、ETCユニット(Panasonicのアンテナ分離型のCY-ET900D)が14,286円、セットアップカードが2,500円で、計26,786円となりました。
この時点の走行距離 83,207Kmです。
平成17年
12月10日
エンジンオイルの交換 前回オイル交換から半年過ぎましたのでオイル交換とオイルフィルターの交換を行いました。 ヤナセ名谷店にて、オイル6.0l、フィルタエレメント、交換技術料込みで14,590円でした。 この時点の走行距離 88,055Kmです。
平成18年
 5月14日
タイヤ交換  タイヤ交換から約5万キロ以上走りました。タイヤのスリップサインも見えてきている状態で、雨の日などは急なアクセル操作で簡単にタイヤが空回りします。ブレーキング時には、容易にスリップしABSが頻繁に動作します。このままでは危険ですのでタイヤ交換することにしました。
 現在履いているタイヤは、ヨコハマのディー・エヌ・エー・エコスでしたが、今回は、ブリジストンのプレイズにしました。タイヤメーカーの変更に特に理由があったわけではなく、ヨコハマのタイヤショップが混雑しておりブリジストンのショップに廻って見た所、直ぐに交換可能ということだったのでブリジストンになったということです。
 ブリジストンのプレイズですがなかなかのものです。開発コンセプトどおりグリップ力もあるし走行音も結構静かです。さて費用ですが、交換工賃、廃タイヤ処理、消費税込みで58,000円とお得でした。
この時点の走行距離 95,885Kmです。
平成18年
 6月17日
エンジンオイルの交換 前回オイル交換から半年過ぎましたのでオイル交換を行いました。
ヤナセ名谷店にて5.5lで技術料込み11,200円でした。
この時点の走行距離 95,928Kmです。
平成18年
 8月13日
バキュームパイプの補修  6月末頃から、エンジン始動時に、後部座席右側付近からジー・ジーというモーターの異常音が聞こえるようになりました。走り出して少しすると、この音は止みます。
 そろそろ10年10万キロになりますので、車体下部にある燃料ポンプの寿命かとも疑ったのですが、音のする場所が異なります。トランクを開けて見ると後部タイヤ右側のあたりから確かに音がしています。
 走り出せば直るので、気にはなりますが、そのまま暫く様子を見ることにしました。

 7月に入り暑くなって来ましたのでエアコンをガンガンかけるのですが、ダッシュボード中央のエアコン吹き出し口から全然冷気が出てきません。左右の吹き出し口からは正常に出ています。
 この車のエアコンは、暖気は中央から吹き出すことはありませんが、冷気は中央からも吹き出すのが正常な動作です。
 エアコンそのものが壊れているようではなく、中央の吹き出し口から出るはずの冷気が、行き場を失ってデフから強く吹き出しています。エアコンスィッチで吹き出し方向を変えてみても症状は変わりません。
 これにより前面ガラスが冷却されて湿気の多い日にはガラスの外側が真っ白に曇ります。酷い時はガラス全体が真っ白になります。ワイパーを動かせば曇りは取れますが、すぐに真っ白になります。
 運転にも差し支えますし室内の冷えももう一つです。何とかしないと駄目だなーと思いながらも、そのままにしておりました。

 後部座席付近のジー・ジーという異常音と、エアコンの効きの悪さに我慢ができなくなり、ヤナセ名谷店に調べてもらうことにしました。
 サービスマンに症状を告げると、一発回答です。「ベンツはドアロックなどにバキュームを使っている。エアコンの吹き出しの切替にもバキュームを使っているはず。後部座席のジー・ジーという音は、集中ドアロック用のバキュームポンプのモーター音と思われる。エアコン操作に使っているバキュームパイプのどこかで穴が開いて、エアー漏れ(表現が?)しているのではないか。通常、エンジンをかけた時に、一定の負圧になるまでバキュームポンプが回るのだが、パイプに穴があいていたりしなければ、すぐに停止するので、音が聞こえることはない。多分、パイプからのエアー漏れなので、どこで漏れているか調べるには、ダッシュボードなどを解体する必要がある。別途、調査日を予約して欲しい」ということです。この日に調査・修理してもらうのは諦めることにしました。

 さて、サービスマンの説明の要点ですが、エアコンに使っているバキュームパイプに穴が空き、負圧が保てずエアコンの吹き出しが切り替わらないということ。また、このエアー漏れにより、バキュームポンプが停止せずに回っておりそのモーター音が聞こえているということです。ここまで聞き出せばしめたものです。

 自宅に戻った後、早速にエンジンルームを覗いて見ることにしました。バキュームパイプの中継ボックス付近を良く観察して見ると、何本かあるパイプのうちの一本のパイプの先の、中継ボックスに差し込まれているコネクタの部分に折れたような亀裂が入っていました。コネクタはプラスティック製です。少し触っただけで完全に折れてしまいました。

 試しに中継ボックス側の折れたコネクタ部分の穴を塞いで見ると、バキュームポンプのモーター音は聞こえなくなりました。エアー漏れの原因は、このコネクタ部分の亀裂だったようです。

 コネクタの折れたこのパイプですが、良く見るとエンジンルームからダッシュボード内に引き込まれています。どうやらエアコンの操作に使われているもののようです。

 バキュームパイプは、インシュロックで複数本を纏めてボディに締め付けてあり、パイプ部分の曲げに対する裕度がほとんどありません。このため、経年によるコネクタのプラスティックの劣化と車の振動で亀裂に至ったものと思われます。

 パイプの先のコネクタを新品のものに取り替えればいいのでしょうが、応急措置として適当なビニールパイプを使って中継ボックスとパイプを接続して見ました。結果は良好です。バキュームポンプも回らず、エアコンの操作も良好です。ダッシュボード中央から冷気が勢い良く吹き出してきます。

 いずれはヤナセにてコネクタ部分の交換をしてもらうことになりますが、それまでの半恒久措置としてしっかりしたパイプの補修を行うことにしました。

 UTPのLANケーブルの被覆をバキュームパイプ側に取り付け、中継ボックス側には、TV受信用の5C2Vの同軸ケーブルの被覆を取り付けました。これらのケーブルの被覆の内外径がちょうど具合が良かった訳です。最後にバキュームパイプの先にに取り付けたLANケーブルの被覆を同軸ケーブルの被覆内に差し込んで完了です。

 これで万事うまく出来ました。
 
平成18年
 8月 末日
100,000Km達成 気がついて見ると走行距離が10万キロを越えていました。
この時点の走行距離 100,323Kmです。
平成18年
12月 7日
車検依頼  またまた車検の時期がやって来ました。来年1月4日に車検切れとなります。C220も10年10万キロを越えました。今後、長く乗って行く為には、ここら辺りで完全整備が必要です。少々の出費を覚悟でヤナセ名谷店に車検を兼ねて点検整備をお願いしました。
 リサイクル料金を今回納める必要があり、法定費用と車検代行費用だけで、107,150円も掛かりました。この上に更に整備費用が別途必要になります。
 さて、その見積もりです。覚悟はしていましたが聞いて見てびっくりです。まず車検を通す為に必要な最低限の整備をしたとして、205,390円、その他お奨めの整備を含めると、598,636円です。

 ここでお奨めの整備の内容ですが、サイドミラー関係の修理が13万円、エンジンケーブルハーネスの交換が17万円程かかります。この2つで30万円します。
 実は、サイドミラーは以前に自己修理しましたが、その後、右のミラーの角度調整機構が不調になりました。コンソールのスィッチパネルの故障かミラー自身の故障か、調べるのも面倒でそのままにしていました。また、左のミラーカバーもどこかでぶつけたのか一部破損しています。これがきっちり点検で見つかり、交換見積もりが出ました。
 ミラーは、片側だけで5万円強しますので、両方で約11万円、コンソールパネルが2万円強と材料費だけで13万強です。ミラーの故障は承知の上で乗っていましたので交換はしないことにしました。
 エンジンケーブルハーネスは、エンジンルーム内に設置されたコンピュータからエンジン各部に繋がっている電気配線です。材料費だけで15万円、工賃が2万円と高く付きますが、念のために予防交換しました。
 なお、バッテリーがもう5年を経過しますので交換を奨められるかと思ったら、不思議と問題ないとのことでした。比重に異変でもあれば交換を奨めるがメカニックからは特に指摘はなかったとのことでした。確かに夜のライト点灯時やエンジン始動の時にバッテリーのへたりなどは全然感じませんので多分問題無いのでしょう。
 ブレーキパッドは、前回の車検時に交換しましたので交換不要でした。ブレーキローターのへりが心配でしたが、まだ交換は不要のようです。
 タイヤは、5月に新品交換してますので問題ありません。

 結局、法定24ヶ月点検の他、整備として次の部品の交換となりました。
  エンジンオイル、オイルフィルター、ブレーキオイル、
  ワイパーブレード、トランスミッションコンパニオンプレート、
  ATセレクトレバーロッドのブッシング、
  ステアリングショックアブソーバ、
  フロントロワコントロールアームのラバーマウント、
  ラジエータキャップ、フュエルホース、フュエルフィルタ、
  アイドラアーム、Vベルト、ケーブルハーネス
 費用は、385,938円(税込み)でした。
 
平成18年
12月14日
車検・点検整備完了  前日に車検・整備完了の連絡があり、支払いと車の引取りに行きました。
この時点の走行距離 108,119Kmです。
平成19年
 2月16日
リアバンパー修理  先月20日に、琵琶湖畔にドライブに出掛けた時、バック中にリアバンパーを車止めの支柱にぶつけてしまいました。ちょんと当てただけなら良かったのですが、鋼管支柱が折れ曲がったくらいの当て方でしたので、バンパーの塗装に、めくれるような大きな傷をつけてしまいました。幸いバンパーは樹脂製なのでへこむようなことはありませんでした。
 早速、ホームセンターに立ち寄り、補修用パテを購入し、帰宅してから傷口に塗りつけておきました。

 パテを塗ったまま暫く放置してましたが、何とか時間の都合を付けて、本日、やっと塗装を完了しました。

 吹き付けた塗料はプラモデル用のもので、塗装道具もプラモデル用のエアーブラシを使用しました。1/1の実車を1/24の模型用の道具で修理するというのも変ですね。幸い、塗装に使ったシルバーの色が本体の色に似通っていたために、遠目には傷跡は全然判りません。
傷を付けた日のパテ塗りの状況です

塗装が大きくめくれたリアバンパー

傷口全体を400番のサンドペーパーで平らに均した後、プラモデル用のシンナーで清掃

今回は、SOFT99のこのうすづけパテを使いました
シルバー色なので目立ちません

傷口部分にパテを盛り付けます

本日の塗装作業の状況です

パテを盛った部分を、直方体の木片に巻き付けた400番のサンドペーパーで水研ぎした後、プラモデル用のシンナーで清掃

傷口よりも広めに古新聞紙でマスキングして、シルバー色のプラモデル用の塗料をエアーブラシで吹き付け、乾燥後、その上にクリアーを更に吹き付け

塗装するとパテ塗りや研ぎ出しのへたなのが一目瞭然となる
下地処理をしっかりしないと駄目だ

この距離(50cm)では、修理跡が良く判る

ここまで(約1m)離れるとちょっと見ただけでは判らない?
平成19年
 5月26日
エンジンオイルの交換と
タイヤローテーション
 車検から半年過ぎましたのでオイル交換とタイヤローテーションを行いました。
 一年前にタイヤ交換したブリジストン直営のショップ、タイヤマンにて5.4lで7,035円でした。
 タイヤ交換後初めてのローテーションでしたので工賃無料、オイル交換も工賃無料でした。
この時点の走行距離 115,326Kmです。タイヤ交換時点が95,885Kmでしたので約20,000Kmでのローテーションになりました。
平成19年
12月 8日
エンジンオイルの交換  前回オイル交換から半年過ぎましたのでオイル交換とオイルフィルターの交換を行いました。  ヤナセ名谷店にて、オイル6.0l、フィルタエレメント、交換技術料込みで14,237円でした。 この時点の走行距離 125,135Kmです。
平成20年
 3月12日
エアマスセンサーの交換  アイドリング状態でエンジン回転が不規則に上がったり下がったりしはじめ、悪いことに信号停止待ちの際に、度々エンジンが停止する羽目になりました。雑誌記事などでは、エアマスセンサーが不調になるとこのような症状になると記載されていましたが、ヤナセ名谷店にて調査をしてもらった所、案の定エアマスセンサーの故障ということでした。
 同店にて、センサー交換、技術料込みで120,435円でした。センサーは、高額で117,285円もしました。
この時点の走行距離 126,766Kmです。
平成20年
 6月21日
エンジンオイル、
エンジンマウント、
ミッションマウントの交換
 前回オイル交換から半年過ぎましたのでオイル交換を行いました。オイル交換のついでに、エンジンマウント、ミッションマウントの交換を行いました。マウントの交換で随分と乗り心地が良くなりました。  ヤナセ名谷店にて、一式、交換技術料込みで83,296円でした。 この時点の走行距離 131,991Kmです。
平成20年
 9月22日
タイヤ交換  前回タイヤ交換から約4万キロ以上走りました。前回交換時に選択したタイヤ(現在履いているタイヤ)は、ブリジストンのプレイズで、静粛性に優れたタイヤでしたが、磨耗も若干早く、随所に亀裂も発生してきたので交換することになりました。
 今回は、ダンロップのビューロVE302にしました。これといった理由は無く、知人の勧めによるものです。
この時点の走行距離 136,774Kmです。
平成20年
11月26日
C220の廃車  走行距離が14万キロ近くなり、このまま乗り続けるにはメンテ費用が嵩むことが予想され次回車検前までに乗り換えることとし、10月上旬にEクラスに乗り換えました。
 次の車は、E350アバンギャルドです。新型Cクラスも魅力ではありましたが、1ランク上のEクラスに乗りたくて2006年登録(2年落ち)のE350にした次第です。
 E350納車後もC220は廃車せずに乗っていましたがとうとう廃車することになりました。
この時点の走行距離 139,000Kmです。