連休後半のハイキングは、これまた近場の大岩岳に登る。千苅貯水場の駐車場に車を止める。今日は貯水場の中には入れないので、フェンス沿い
に外周道を歩く。ダムから頂上までは約2.5キロ。丁度12時過ぎには頂上に着けるはず。
ダムを巻く道を登り詰めた所に南ルートの分岐がある。こちらはまだ歩いたことが無いが、今日もやり過ごして進む。幾度かのアップダウンを
繰り返し、最後の岩場を登り詰めて大岩岳頂上に到着。時刻は予定通りに12時5分。400mに満たない低山だが景色は抜群、黄砂の影響が
まだ少し残る。
昼食休憩の後、今日は南ルートで下ることにした。斜面を下り終えると、前回歩いた道の途中に合流した。暫く下り、ぶつかった3差路は、
ダム方向の右に折れる。前回は左に東山橋を目指した。果たしてここを進めば、登り途中にあった南ルート分岐に行き着くことができるのだろうか。
下って行く道は、谷の道で沢を右に左に、左に右に何度も渡渉する。途中不明瞭な個所もあったが、下って行けば間違いないと信じて進んで行く。
途中で道に迷った男性ハイカー一人に出会う。聞けば大岩岳に向かうはずがこんな谷道に来てしまったという。先ほどの3差路で道を外したのだろう。
さらに進んで行くと今度は二人連れのご婦人ハイカーに出合う。不明瞭な谷道に不安になり引き戻すつもりであったが、あなたが下るなら
着いて行きたいと言う。そんな訳で、連れあいと二人のハイカー、3人を引き連れての谷道下りとなる。
ずっと下って行くとダムの上に出る事も無く川沿いの道に下り着いてしまった。どうやら頭の中で想像していた南ルートとはまた違った
道を下って来たようだ。ダムの前を通過し貯水場の横の道を戻り駐車場に無事に戻る。後半の谷道歩きがちょっと想像外の悪い道で、今日の
ハイキングの印象を悪くしてしまった。
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千苅貯水場の駐車場に車を止めて出発。 |
貯水場の外周にあるハイキング道をダムに向かって歩く。 |
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ダムの前の橋を渡る。 |
大岩岳まで2.5k、およそ1時間半と見積もる。 |
川沿いに少し戻る。 |
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南ルートとの分岐を通過。右がまだ歩いた事の無い南ルート。真っ直ぐに進む。 |
良く整備された道が続く。 |
道の所々では、左手眼下にダム湖が望める。 |
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ピークを登ると少し開けた休憩所に出る。 |
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休憩所から少し先で分岐。大岩岳はここを右に進む。 |
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登山途中で六甲連山を望む。黄砂の影響がまだ残っている。 |
頂上手前のピークから見る大岩岳頂上。一旦鞍部に下ってから登り返す。 |
登り着いた所が頂上。 |
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400mに満たない山だが景色は抜群。黄砂がなければもっと良く見えるのだが。 |
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昼食休憩の後南斜面を下る。 |
下った所にあった道標。ここは前に通過した所。この後、谷道でダムへと下る。 |
ダムに戻って来た。 |
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迫力ある放流を眺める。 |
駐車場に無事に戻る。 |
各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。
千苅貯水場駐車場 10時46分出発
〜(11分)〜千苅ダム 10時57分通過
〜(36分)〜大岩岳分岐 11時33分通過
〜(32分)〜大岩岳頂上 12時5分着、12時40分発(35分休)
〜(52分)〜千苅ダム 13時32分通過
〜(11分)〜駐車場 13時43分着
歩いた距離:約4.5km
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