びわ湖バレーのすいせんが見頃だというので、蓬莱山への登山を兼ねてすいせんを見に行くことにした。
ロープウェー山麓駅に10時頃に着き、山麓駅から歩いて打見山に登るつもりだったのだが、
連休後半の初日で高速道路が思った以上に渋滞する。山麓駅に着いたのは12時過ぎ、徒歩による登山は諦め、
ロープウェーで登ることにする。
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びわ湖バレーロープウェー山麓駅からスタート。 |
昨年末に新しくなった121人乗りロープウェー。 |
まるで小型電車並みの広さ。 |
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1,000メートルの高度差を4分で登ってしまう。 |
山頂駅に着いたらすぐに昼食を取る。 |
打見山頂にロープウェーの山頂駅がある。 |
ロープウェー山頂駅が打見山頂上。ロープウェーを降りて直ちに昼食開始。昼食後、スキーゲレンデを下り
笹平の水仙畑に向かう。今が見頃で咲き誇るすいせん群の中の階段道を花を愛でつつ登る。一見同じように見える
すいせんだが、良く見ると色や花の形が少しずつ異なる。何品種かのすいせんが植えられているようだ。
北側に臨む武奈ケ岳の姿が美しい。
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山頂駅から蓬莱山を望む。 すいせんが満開。 |
咲き誇る「すいせん」。 |
良く見ると異なる品種が数種類植えてあるようだ。 |
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水仙畑から見る武奈ケ岳の遠望。 手前右は打見山頂 |
水仙畑を抜けて、さらにゲレンデを蓬莱山頂上へと登って行く。蓬莱山頂上からは眼下に琵琶湖を望むことが出来る。
好天気に恵まれて絶景だ。南を望むと小女郎池が見える。ここから見ると以外に近い。
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方位盤のある蓬莱山頂。 |
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山頂から南方面を望む。 手前右手前方の池が小女郎池だ。 |
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蓬莱山の道標 |
山頂から眼下に琵琶湖を望む。 まさに絶景。 |
草稜の道を小女郎峠へと下る。 |
小女郎池を目指して蓬莱山頂上を下る。ここからの道は笹原の中の稜線の道。左手眼下に雄大な琵琶湖の景色を
眺めつつ下る。
2〜3度のアップダウンを繰り返し、小女郎峠に辿り着く。峠から西に良く踏まれた道を進み、数分で
小女郎池に着く。池の畔にある解説板を改めて読み返しこの池の伝説に思いを馳せる。池の方へと進む。今読んだ
伝説を思うと、なぜか池の周囲がうすらさびしく感じられ、さっさと立ち去ることにする。
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稜線の道から琵琶湖を眼下に望む。 |
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小女郎峠に着く。ここから小女郎池に向かう。 |
峠から数分で小女郎池に着く。 池の伝説の説明板 |
小女郎池の様子。 伝説を思うとなんとなくさびしい感じがする。 |
来た道を戻り、蓬莱山頂上に登り返す。頂上を下り、打見山との鞍部にある笹平のレストランにて暫し休憩の後、
打見山へ登り返し、ロープウェーにて下山する。帰りの高速道路は混雑も無く、スムースに走れ時間通りに自宅に到着する。
各地点の到着時刻、所要時間は次のとおり。
打見山(ロープウェー山頂駅) 12時20分出発
〜(63分)〜蓬莱山頂 13時23分通過
〜(31分)〜小女郎峠 13時54分通過
〜( 4分)〜小女郎池 13時58分通過
〜(88分)〜ロープウェー山頂駅 15時26分着
※所要時間には昼食休憩や水仙畑散策、喫茶休憩を含む
万歩計による歩数:9,630歩
歩いた距離:約4.6km
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