梅雨だというのに朝から良い天気。天気予報も一日雨の心配は無さそう。あじさい真っ盛りの森林植物園を訪ね、近辺を軽く歩いて見ることにした。
妻との二人連れ、車を植物園の駐車場に止め、園内へと歩いて行く。折りしも七夕のイベントが行われており係員に奨められるままに願い事を短冊に書き止め、笹の枝に取り付ける。
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七夕イベント(願い事を書き留める) |
笹に短冊を取り付ける |
あじさい真っ盛り |
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東門は、長谷池の方向に進む |
長谷池に向かう道の両側もあじさいが咲き乱れる |
ここのアジサイの青さは本当に綺麗だ |
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ハイカーらしき人もチラホラ |
長谷池だ。 |
睡蓮の花が真っ盛り |
園内はあじさい真っ盛り。あじさい見学の客でごったがえす中、長谷池へと向かう。池の睡蓮の花も見事に咲き誇り、水面は睡蓮の花や葉で埋まっている。
しばし花咲く景色を鑑賞した後、野鳥の森へと進み、東門に向けて道を下って行く。我々とは逆に、東門から園内へと道を登ってくるハイカーに次々とすれ違う。トゥエンティクロスに出れば、もっとたくさんのハイカーに出会うことだろう。
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長谷池の周りを歩く |
東門へと下る道 |
東門を通り抜ける |
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東門に向かうハイカー達 |
トゥエンティクロスの渡渉 |
分水嶺越えへの分岐 |
東門を出てトゥエンティクロスを市が原方面に下って行く。予想した通りに、トゥエンティクロスを登ってくるたくさんのハイカーと擦れ違う。「こんにちは」の挨拶が疲れるぐらい、たくさんのハイカーが次から次と前方から現れてくる。
2段の大きな堰堤を越え、その先で渡渉すると、分水嶺越えの分岐点に着く。ここには、ベンチが2脚設けられている。ここで昼食休憩とする。この場所は昨年末、77歳のご老人から含蓄ある話を聞いた場所だ。あのご老人、今日はどこを歩いているのだろうか。
休憩中も目の前をたくさんのハイカーが通り過ぎて行く。梅雨の合間の晴れの日、待ってましたとばかりに繰り出してきたかのようだ。
休憩の後、ここからの急坂を登り、分水嶺越え林道に出る。林道に来るとハイカーは殆ど見かけない。2組の単独ハイカーに出会っただけだ。
分水嶺越えの道がこんなに広い林道だったとは、実は今日歩いて見るまで知らなかった。途中、高雄山への取り付き、植物園東門に通ずる北ドントリッジの取り付き、高雄山へのもう一つの取り付き南ドントリッジを確認しつつ進んで行く。近日中に高雄山を目指したいと思っているので、一つ一つじっくりと見て歩く。この辺り地図で見ても結構道が入り組んでいる。頭の中に位置関係を良くたたきこんでおく。
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高雄山への取り付き |
高雄山への取り付き |
北ドントリッジへの入り口 |
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分水嶺越え林道を歩いて行く |
南ドントリッジ取り付き |
南ドントリッジ取り付き |
林道を下ること10分余り、再度山ドライブウェーがもうすぐそこという辺りで、右への分岐道に進み、森林植物園西門をめざす。
森林植物園の長谷池からはずっと下り、トゥエンティクロスから分水嶺越え林道まで少し急坂を登り返したが大したことも無く、分水嶺を越えてからも下り一方で、ここから西門に向けての道は登り一方となる。
西門までの道、これが以外と長く、どんどん登って行く。植物園近くになり下りだしたと思ったら、西門から約100メートル程南の地点に飛び出す。再度入園料を払って園内に入る。
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この先の分岐を右に |
右への道は植物園に続く |
道を登って行く |
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車道に出る |
植物園西門から再入園 |
西門で係員から、七夕イベント胡弓同好会による胡弓演奏会が天津の森で今始まった所だと教えられる。急いで天津の森を目指す。どうにか演奏会途中に間に合い、6曲程、演奏を聞く事ができた。
この後、喫茶ルピックのソフトクリームを食べ、あじさい園を見学してから帰宅する。なかなかに楽しめた梅雨の合間の一日であった。
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胡弓演奏会の模様 |
同好会リーダーの独演 |
今日歩いたコース |
万歩計による歩数:12,500歩
歩いた距離:約8.0km